歌舞伎役者
四代目尾上松緑
日本舞踊家
六世藤間勘右衞門
己が吐き出す為だけの
取るに足らぬ残日録
無断の転載や
スクリーンショットの盗用等
断じて願い下げる
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今月は歌舞伎座の十一月吉例顔見世、昼の部にて、歌舞伎十八番の内「素襖落」を演じている

幕開きに市川團蔵さんと坂東亀蔵さんと、三人で下手の御幕から出る訳だが

その御幕の内での会話が

「段々、近くの物が見え難くなって来た」、「老眼が始まった」とか「腰が痛くなって来た」、「膝が痛い」だのと

すっかり、爺さん三人の会話になって来てしまってね

もう、そんな年齢なのかと

いやはや、笑いが出てしまうよ

市川笑也さんも、実はヴェテランの域と言ってもおかしくないのに、相変わらず、美しくて若々しいし

そんなこんなで、和気藹々と、明るいムードで芝居に向かって行けている

気分的にもコンディションも、今の所、いいペースで回っているんじゃないかと思っている

勿論、御幕が開いて舞台に出て行ってしまえば、三人共、一緒に出演している坂東巳之助さんや中村種之助さんには、まだまだ負けない若さのつもりで演っているよ

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うん、これは素晴らしい拾い物だ

きっと、面白いだろうと踏んで、先月からHDDに録り溜めておいたのを今、纏めて観ているのだが

BSテレ東で放送している「サイレント・ヴォイス」、実に面白い

元々、栗山千明さん好きの僕は、彼女目当てで観始めたのだけれども、相方役の白洲迅さんのキャラクターも可愛くていい味出しているね

これから注目したい俳優さんだ

個人的には、今期の「相棒」や「科捜研の女」、「駐在刑事」にも劣らず、匹敵しているのじゃないか、と、思って楽しんでいる

これは、観続けて行かなければね

ドラマに関してはテレ朝、テレ東の作品が、実は僕好みのが多い

ちなみに、原作の小説も人気らしくて、既に五、六冊、出ているらしいね

時間が出来たら、それも買って読んでみるのも手かもな

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