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今日、終演後に一緒に踊りの稽古をしたのだけれど
中村鷹之資さん
彼の踊りは末頼もしい
短い稽古時間だったが、踊っていて実に楽しかった
お父様譲りの天性の踊りの才能が備わっているのかも知れない
それが花開く日も近いかもな
天王寺屋の血は途切れる事無く確実に次代に繋がっている
中村富十郎の小父さんに世話になった者として、実に嬉しく思った
余計な苦悩等せずに今のまま、藤間勘祖先生、藤間勘十郎宗家親子の教えを大切に、転ぶ事無く素直に育って行って欲しいと、切に、切に願う
勿論、頼ってくれるのであれば、僕も恩を受けた者の一人として、自分なりに出来るだけの事ならば恩返しをして行きたいとも思っている
今月末二十六日、国立劇場小劇場にて催される第四回翔之會に出演して、清元「寿矢車三番叟」を鷹之資さんと踊らせて貰うのもその一つのつもりだ
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