歌舞伎役者
四代目尾上松緑
日本舞踊家
六世藤間勘右衞門
己が吐き出す為だけの
取るに足らぬ残日録
無断の転載や
スクリーンショットの盗用等
断じて願い下げる
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いや、リアルタイムからは遅れたけど「モンテ・クリスト伯」、堪能させて貰ったよ
神楽清への制裁が入間公平へのそれに比べて多少、甘かった気もするけれど
最後、“南条幸男と口裏を合わせて、紫門暖を死んだ事にして逃がした”のだろう、と僕は解釈したので、良しとしよう
或る意味、神楽と幸男の御陰で後味も良くエンディングを迎えた訳だからね
で、結局はヒロインはエデルヴァって事ね
途中、どうなるのか苛々したが、結局は一番純でいい女だった
スタイルもいいし
南条すみれは何だか最後まで好きになれなかったな
何をするにもどっち付かずで、僕的には理解出来ない、受け入れ難い女と云う印象で終わった
暖も幸男も魔性に惑わされたのかな
神楽留美と入間瑛理奈、それぞれ、格好良かった
キャラクター立っていたね
守尾信一朗と入間未蘭のカップルはハッピーエンドっぽくて嬉しかった
この物語の中で数少ない良心だったから
信一朗が最終回に暖を思い出した瞬間が、ストーリー中で何処より涙腺が緩くなった
寺門類が徹底的な屑として、大体のダーティーを背負って殺されてくれたから、大団円を迎えられたのかな
入間貞吉とファリア・新海、この二人はもう、出て来ただけでダンディ
他にも紫門恵、尾英一朗、土屋慈、出口文也、安堂完治、天野満、牛山直紀、尾崎実と、脇を固める役まで、きっちりとスポットライトが当たる場面が有り、観応え十分
何より、紫門暖がひたすら素敵だった
「IQ246」の時も思ったのだけれど、ディーン・フジオカさんが兎に角、格好良かった
“復讐”の物語なのに清々しく終わらせてくれたので、仕事から帰って来て観るには最適
今月も相部屋の坂東亀蔵さんとも毎週、このドラマの話題で盛り上がったしね
さて、来月からは僕の大好きな沢村一樹さん主演で生まれ変わった「絶対零度」が楽しみだな
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