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「ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜」を観て来た
気分が下向きになっている時に観るのには、こう云う映画に限るね
いや、別に今、僕が落ち込んでいる訳では全く無いけれどね
例えればの話
この「ジュラシック・パーク」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ダイハード」とかのシリーズは、何も深い事を考えずに観て、観終わった後は爽快な気持ちになれるから、とても好きだ
内容に関して、今回もオープニングからラストまで、手に汗を握ってあっと言う間で、とても楽しい時間だった
それでも、個人的な好みで言わせて貰うと、僕は実は前作の方が盛り上がった
これは前作の出来が良過ぎた、と云うこちらの気持ちも有るから、そう感じるのだろうか
悪役は今作にも勿論、何人か登場するのだが、前作の白人野郎の様な「死ね、早く死ね、恐竜に食われてしまえ」と、思わせてくれる様な、或る意味、分かり易く憎々しいキャラクターの立った悪人とまでは思えなかった
だから、悪役のパンチが足りなく思えたのかな
次に、前作と今作、また、今作に限っても前半と後半で、縮尺、違い過ぎてないかしら
気の所為ならいいのだけど
それから、やっぱり、こう云うスケールの大きな作品の舞台は屋外に限ると思うよ
インドアだと、壮大さが半減されちゃうんじゃないかな
最後に
前作はあまりにもT・レックスさんとモササウルスさんの使い方が秀逸過ぎた
今、観ても「この二種が美味しい所を占めて、演し物として成立させているな」と、改めて思い知らされる
その二種に前作程のインパクトが無いのは、少々、残念な気が
主演のクリス・プラットは相変わらずワイルドで格好良かった
ヒロインのブライス・ダラス・ハワードは程良い色気と健康美で前作以上の大活躍だったな
等と「劇評屋紛いの文句ばかり吐いている」と、同類に思われると甚だ不本意だが、僕は劇評屋やら評論屋と違って、専門家面して吝嗇付ける場所を探しに、食事まで付けて貰ってただ見しているのではなく
また、居眠り、転た寝、爆睡しに行っている訳でも無く
ただ単に好きな事を自分のお金を払って、何より楽しみに行っている訳だから、そう云う意味では、何だかんだ言いながらも十分に切符代以上に喜ばせて貰ったよ
間違い無くブルーレイディスクは買うね
そして、次回作が有るなら、絶対にまた観に行くだろう
最後にあれだけ大風呂敷を広げられたら、続編も勿論、期待するし、これからどうなるのか
或る意味、「シャークネード」シリーズや、趣と方向性は違うけれど「デッドコースター」シリーズみたいになってしまわないかを観届けたいのがファンと云う物だ
話は変わる
昔から、デヤン・サヴィチェヴィッチ、ドラガン・ストイコヴィッチを始めとする旧ユーゴスラヴィア
殊にズヴォニミール・ボバン(我が愛するACミランでも10番を背負った彼は僕の中ではサッカーの伝説の一人)擁したクロアチア
ニコ・クラニツァールや、今大会でも活躍しているルカ・モドリッチがその系譜を受け継いでいる
または、自らを「神」と呼んだ、当時のブルガリアとFCバルセロナの絶対的エース、フリスト・ストイチコフ
ゲオルゲ・ハジが引っ張ったルーマニア
“マルコ・ファン・バステン”の再来と言われた、ACミランでも指折りのフォワード、アンドリー・シェフチェンコが率いたウクライナ
ベラルーシにはアリャクサンデル・フレブが居た
ズデニェク・ボニエクのポーランド
或いはパヴェル・ネドヴェド、トーマス・ロシツキー、パトリック・ベルガーのチェコと
時代時代に優雅で国毎の多種多彩な個人技を披露する東欧勢のサッカースタイルが好きな僕としては、今年のワールドカップ・ロシア大会、クロアチアがいい所までは行くとしても、まさか決勝まで進んで来るとは思ってもいなかったし、此処まで来たら今晩の決勝戦
フランスを倒して優勝を飾って欲しいと願っている
他の国ではベルギーとウルグアイの試合が目が離せない面白さだった
今大会ではニューカマーや超新星の出現と云うより、実力者が実力通りの働きを観せた大会だったね
ドイツのメスト・エジルを除いては
高木琢也さんが引退して以降、Jリーグ、サッカー日本代表にはほぼ興味の無い僕も、今回の躍進には驚かされたし、見事だと素直に感じ入った
見向きもせず、期待もしていなかった事を平に詫びなくてはならない
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