尾上松緑、藤間勘右衞門の日記

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2018.11.03 Saturday

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人の身体の一部分が燃える匂いが好きなんだよね

と、言うと

「何だ、この気狂い染みた変態は」と、お思いになる方も多数、居らっしゃるかも知れない

が、これは決して、そんな猟奇的な話ではないので聞いて

いや、読んで貰いたい

案外、同好の士は少なくない気もするんだけれども

僕は、髪の毛や爪等の燃える匂いが嫌いではない

決して、いい匂いではない

でも、あの自分の一部分だった物が燃える感覚が、割合に心地良く感じるのだ

だから、何らかのストレスが溜まった時が多いのかな

そんな時、髪の毛抜いたり、爪を切ったり、ささくれを毟った後はそれを灰皿に纏めて、ちょっとライターで火を着けてみたりする

そうすると、あら、不思議

気持ちが落ち着く事が有る

ただ、周囲の皆、誰一人として「それは、いい趣味だね」と、言ってくれる人は居ず

必ず「やめとけ」と、怒られるけど

ただ、燃やして落ち着く物がその程度で良かった、とは思っている

もし、エスカレートして行ったら、放火魔になり兼ねない可能性も無いとは言えないからね

だから、実は「炎を見ると落ち着く」と言う者の心境は、分からないではない

幸い、今の所、自分の髪の毛や爪とか以外を燃やしたい衝動には駈られないから、何とかこのままの心持ちで在りたい

勿論、今までに小火騒ぎを起こした事も無いし

これからも犯罪者になりなくないからな

こんな性癖、分かるかな

きっと、分かって貰えないだろうな


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