二回目の一人喋りだったが、少々喋り過ぎたか
実際、あれだけ他言無用だと念押ししていても
SNSやら何やらで内容ばらす者も後を断たないらしいし
そう云う手合いは結局、自分では気付かないのだろうな
後は余計な奴等が余計な事を切り取りって、都合良くいい加減にでっち上げたりしない様、望むばかり
喉が痛い
明日は公演や稽古が無くて良かった
さて、改めて飲み直そうかね
]]>特に炬燵や蒲団に入って身体が温まって来るとその症状が余計に出て来る気がする
寝ている間に無意識に掻いてしまうのも何だかな
自分なりの素人考えでは、花粉と乾燥のダブルパンチから来ていると思うのだが、どうなんだろうか
毎日、アロエ軟膏とかボディローションとかを塗ってケアはしているのだけれど、気休めにしかなっていないのが苛立たしい
]]>自分には合っているみたいなので良かった
今後も月一回位のペースで続けて行きたい
そして、夕方からはイイノホールにて神田伯山先生の講談と国本はる乃さんの浪曲を観に行った
以下、備忘録
「大久保彦左衛門・将棋の御意見」神田青之丞
「本阿弥光悦・姨捨正宗」神田伯山
「真柄のお秀」国本はる乃、曲師・広沢美舟
「赤穂義士伝・二度目の清書」
敬称略
「姨捨正宗」は伯山先生のは初めて
やはり、読む人が変わるとイメージも変わるね
楽しい話だった
国本はる乃さんは初めてだったが、いい声と音感に圧倒された
広沢美舟さんの三味線も素敵だった
「二度目の清書」は自分の好きなストーリー
この大石内蔵助良雄は機会が有れば演ってみたい
何にしてもまた、明日への活力を貰えた
]]>さっきまで舞台の上で散々面付き合わせたろうに
愛人か
仕方無いから中村萬太郎さん、山崎咲十郎さん、坂東玉?さん、清元雄二朗さんにも緊急招集掛けた
以前にもこの雑記でお知らせしたが
次回三月二十七日の配信「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話・第百三十五夜”」にてゲストを呼ばず久々に一人喋りの回を催す事になった
是非、聞いて頂ければ幸い
とは言え
トークの苦手な自分が一時間半以上を話し続けるのはなかなかに手強い話なので、配信を面白くする為にも視聴者の方からの質問、要望、リクエスト等を募集している
以前の雑記のコメント欄にもかなりの意見を貰ったが
「成程」と思った物から「そこを聞かれるとは以外だった」と云う物まで色々有ったので面白く読んでいた
まだまだ募集しているので、尋ねたい事が有る方は、この雑記のコメント欄も利用して書き込んで欲しい
歌舞伎、日本舞踊、仕事以外の事でも答えられる事には答えて行きたいので、踏み込んだ事でも或る程度は構わないと思っている
また、配信当日の画面のチャット欄からも目に止まった問い掛け等には答えて行きたいので、そちらでも御待ちしている
「紀尾井町家話」は出演者と視聴者が一緒なって盛り上げて行くタイプの配信だと思うので、その意味でも協力をお願いしたい
]]>CS放送の中に衛星劇場と云うチャンネルが在る
実は、十年近く前になるか
当時の担当者からの不義理が続いた事に我慢ならなくなり、関係を絶っていた
関係を絶つと云う事は出演していた歌舞伎の演目は流されないと云う事
衛星劇場で歌舞伎の演目は沢山放送されているのに自分が映らなくなったのはそう云う訳
衛星劇場の他の人達がどうかまでは分からない事だけれど
自分が関わった担当者達に関してだけは
控えめに言わせて貰っても
本当に何を申し出ても話を聞いてすらくれずにいつも半笑いに鼻であしらうだけと云う様な、自分にとってはとても嫌な感じだった
忘れる事は出来ないし
正直、今でも顔を見るのは嫌だ
しかし、付き合いの無い間に人員もかなり刷新されたのか
当時の担当者の姿は見なくなり
衛星劇場の現スタッフは当時の人達よりも日和見と打算で物を考えない様に自分には受け取れ
何よりも正面から腹を割って話してくれるので
今年になってお互いのわだかまりを話し合った結果、手打ちとなった
これは、現スタッフの中に配信「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話”」とかぶっている人が居てくれるのも大きいだろう
没交渉が解消された事に因り、来年度辺りからは自分が出演していた演目も多少なりと流れる可能性が有るとは思う
現時点で「いつ」、「どの演目が」とかは何も決まっていないので言えないが
そうと決まったら衛星劇場とは最早何の後腐れも無く、気持ち良くお互いがベターになれる協力態勢で行こうと考えている
やっぱり仕事って信頼大事だよね
兎にも角にも
今後は衛星劇場に自分が映る事も有るだろうから
加入している方は、その時はチャンネルを変えずに観て頂けると幸い
では、今から歌舞伎座の公演、昼夜の間に
夜の部に向けてのウォーミングアップにジムでトレーニングして来よう
]]>自分は長唄「傾城道成寺」と清元・長唄「喜撰」と二本の舞踊に出演する予定
「傾城道成寺」は先代の中村雀右衛門の叔父さんの追善狂言として、当代中村雀右衛門の兄さんと御一緒させて頂く
御二人には本当に可愛がって頂き、御世話になったので、追善狂言に声を掛けて貰えたのは有難く思っている
その御恩返しが少しでも出来れば
個人的には師匠である尾上菊五郎の兄さんと舞台の上で御一緒させて頂くのがとても久し振りなので、緊張しながらも嬉しい
菊五郎の兄さん、稽古場ではとても御機嫌良く、また御元気なので嬉しさも倍増
また「喜撰」では喜撰法師を演る訳だが
舞踊会では何度も踊っているけれども、歌舞伎の公演では今回が初めて
中村梅枝さんの茶汲み女お梶とのコンビで、この踊りは初めてのタッグ
なのに、稽古の初日から初めて踊っている気がしないのは心強い
我が家元藤間流の振付で、今回は藤間清継、藤間仁凰、藤間豊彦、藤間涼太朗と云う若い四人が諸々仕切ってくれている
我が流派の若い舞踊家達が此処の所、明らかにどんどん戦力として頼もしくなっている
舞台で踊る事だけでなく、こう云う振付とかでも力を発揮してくれている
これも祖父、父のみならず、流派の先人達が今に繋げてくれた御陰だと本当に感謝している
自分もその系譜を汚さず、次代へ繋いで行く為にも、来月の二題の踊りを大切に千穐楽まで勤めたい
興味が有り、尚且つ時間とお金に余裕の有る方は是非、来月も歌舞伎座に応援に来て欲しいと心から願っている
さて
今月、自分が良く聴いていたのは下の二十曲
これもまた、興味が有ったら聴いてみて感想等聞かせて貰いたい
Akeboshi「Wind」
Boston「INeedYourLove」
BumpOfChicken「LostMan」
Echoes「Jack」
Granrodeo「TheOtherSelf」
IronMaiden「SeventhSonOfASeventhSon」
JAMProject「流星Lovers」
Juju「あゝ無情」
Kalafina「OneLight」
KawaiiBox「ともに」
LadyGaga「EdgeOfGlory」
Loudness「SoldierOfFortune」
陰陽座「陰陽師」
Outrage「Rise」
PeteKlassen「OverdriveTheMirage」
聖飢魔II「Winner」
Shakira「WakaWaka」
鈴木祥子「この愛を」
SteveStevens「AtomicPlayboys」
VowWow「ShotInTheDark」
敬称略、ABC順
]]>自分は歌舞伎の公演の合間に松竹株式会社、イープラス等と力を合わせて「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話”」と云う配信をしている
御陰様で、喜んで下さるニッチな視聴者の方々が支えてくれるので人気もまぁ割と有るらしく
既に回数にして百を通過し、次回で百三十四回目となる
通常は酒を飲みながらリラックスした空気の中、自分が司会をしてアシスタントにサポートして貰いつつ、ゲストから様々な話を伺うと云うシステム
しかし、此処までに一回だけアシスタントもゲストも呼ばずに一人喋りをした時が有った
自分の一人喋りなんぞ誰も聞かないだろうと高を括っていたら
これまた多少は評判が良かったので
また機会が有れば自分の考えをはっきりと伝えたいとは思っていた
前置きが長くなったが
近い内、今年度内の何処かでまた「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話”」の一人喋り回を催そうかと考えている
そこで、この雑記を読んでいて配信を観て下さっている方にお願いが有る
その一人喋り回の時に何か触れて欲しい話題
答えて欲しい質問等をこのコメント欄でも募集しようと思う
自分ではこの辺りはかなり融通は利く方だと思っているので
多少「これは聞き難いし、答え難いかも知れないな」と思う事や、私生活、プライヴェートに関する件でも或る程度は気にしないで送ってみて欲しい
そう云う何等かのテーマとかの、視聴者さんからの協力が無いと口下手な僕は一時間半から二時間超えの時間、面白く進行を運べないと思うのだ
それ等全部が全部を網羅は出来ないけれど
極力、期待には答えて行きたいと思う
なお、一人喋り回の日程は
今後の「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話”」の配信で告知するので待っていて欲しい
また、次回「紀尾井町夜話・特別編“紀尾井町家話、第百三十四夜”」は来月三月十一日二十時から
坂東彦三郎さん、中村萬太郎さん、中村鷹之資さんをゲストに迎えての通常通りの配信なので、こちらも楽しみにしていて貰いたい
]]>その後、イイノホールで講談を聞く
十八時三十分開演
備忘録
「寛永宮本武蔵伝」より「熱湯風呂」神田梅之丞
「出世浄瑠璃」神田伯山
「幡随院長兵衛」より「芝居の喧嘩」宝井琴調
「村井長庵」より「雨夜の裏田圃」神田伯山
敬称略
琴調さんは二度目
枕で「講談は人を褒める芸」と云う様な事を仰っしゃっていて「成程」と思った
そこも僕が講談が好きなポイントの一つかも知れない
また「講談も歌舞伎等と同様に、同じ作品でも演る人が変わるとイメージからディテールまで驚く程に変わるんだな」と、改めて感じた
さて
只今はイイノホールからの帰り道
先程、ジムでトレーニング中に中村梅枝さんから連絡が来て「飲みたい」と
結構な剣幕だったので何かトラブルでも起きて愚痴を言いたいのかと尋ねてみた所
「最近、顔見てないから、何となく」だそうな
しかも「明日、休みだから今日がいい」との事
恋人かっての
だから「今晩の家の御飯はカレーだよ」と言っておいた
と、云う訳で
これから梅枝さんが我が家に来る
なので、こちらの方も坂東玉朗さんと、名古屋から帰って来たばかりの山崎咲十郎さんを誘ってみるかね
中村萬太郎さんにも声掛けてみよう
今夜は遅く
いや、明朝早くまでになりそうだ
明日が休演日で良かった
]]>なかなかハードな一日だった
しかし、稽古が終わった後に人生二度目の鍼治療
自分には鍼は合っているらしく
疲れが抜けた気がする
出来れば毎月一回位のペースでお願いしたいね
今晩はゆっくり休もう
]]>とても心配していたので、本当に良かった
以前の様な事にならなくて心からほっとしている
意味は分からなくとも良い
東京は天気もいいし気温も程良い
一日のスタートがいい形で切れた様に思う
今日からまた色々と慌ただしくなる
そんな中、安心して目の前の事に専念出来る
]]>今では休演日と云うのが有難くて仕方が無い
完全オフとは行けなくとも、昼までにやるべき事を終わらせて、犬達の散歩がてら買い物をした後に
いつもより早い時間から飲む酒は美味い
今日は久々に檸檬堂からスタート
]]>劇団朱雀の公演中継
昨晩もじっくり観てしまった
カンパニーの統率が取れているし振りも揃っている
リーダーの早乙女太一さんの引力が凄まじい
適材適所のキャラクターの配置
目指す所や演り方は自分とは全く違うから、相容れない部分も勿論多いし
そのエッセンスを真似したりはしないし出来ないけれども
振り、身体の切れ、構成力、いい意味での騙し切る没入感、一体感、お客さんの心の掴み方、お客さんとの信頼関係
勉強になるし刺激にもなる所が多いのも真実だ
特に早乙女太一さん、早乙女友貴さん御兄弟
様々なフィールドで御活躍されているが
「此処にもまた傑物が」と
正直、羨ましく思う一瞬は有る
御逢いした事は一度も無いけれども
自分よりも遥か一回り以上年下の御二人の一体、何が原動力なのか
チャンスが有ったら後学の為に一度話を伺ってみたい
劇団朱雀に限らず、彼等彼女達のジャンルの舞台、観る度に様々色んな事を考えさせられる
]]>とは云え、ニュース等を観て警戒していたよりは凄くないかも
さて、明日の出勤時間にはどうなっているか
出勤、大丈夫かな
道路が凍結せにゃいいんだけど
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