久々だったので、知り合いは一人を除いて皆、退団していてカンパニーには居なかったが、楽しい時間を過ごさせて貰ったよ
「父も祖父も、お前の中に生きている、水に写るその姿を見詰めてる」、か
いい刺激になった
そして、ティモン、ムファサ、スカーと、好きな登場キャラクターは沢山居るけれど、中でも僕が最もお気に入りなのはエド
何も、近くの国立劇場大劇場で「仮名手本忠臣蔵」を上演しているからって、近くでまで“小さ刀をちょいと抜いてちょいと斬っ”た「殿中だ」をやらかさなくったっていい物を
何だっけ
確か「困難や欠乏に耐え、進んで鍛練の道を選ぶ気力の有る少年以外は、この門を潜ってはならない」とかって御題目が門の前に張っ付けてあったっけ
今、こう改めて見てみても、伴っていない美辞麗句ばかりを並べ立てた欺瞞の能書きを良く書いた物だ
「一谷嫩軍記」で壽永三年如月に源義経が武蔵坊弁慶に書かせた高札
「此花江南所無也、一枝於折盗之輩、任天永紅葉之例、伐一枝可剪一指」とは、偉い格の違いだな
校長のセクハラでの辞職
教師の体罰での辞職
教師が生徒の母親と駆け落ち
神父の目の前での刃傷沙汰の上の姉妹校への異動
後は、生徒の盗撮騒ぎかな
小学校の給食は問題起こして廃止になったしね
叩けば埃は幾らでも出るじゃない
いつかはこんな事件が起きる所だと思っていたよ
何せ、全員とは言わないが、昔から教師も生徒も父兄も、金と権威が大好きで恥に塗れた欲深い偽善者は多かったからね
それは或る意味、僕も含めなのかもな
そして、昔から、バタフライナイフやら刃物やらを平気で持ち歩いていたり、メリケンサックや特殊警棒をベルトにぶら下げている輩は存在したよ
彫刻刀とかカッターナイフ、コンパスを武器にして刺そうとする奴も昔から居たよ
「鼻鉛筆してやろうか」なんて力み散らす猿も居たな
机に突っ伏した寝起きに端から「馬鹿じゃなかろうか」と呆れ返った物だったよ
「ろくでなしブルース」、「バッドボーイズ」、「ビーバップ・ハイスクール」、「特攻の拓」、「湘南純愛組」、「湘南爆走族」とかの読み過ぎ
影響され過ぎ
憧れ過ぎ
あの時代に「クローズ」、「ワースト」まで在ったらと思うと、今や寒気すら感じるね
当時の教師が気付いていなかっただけ
若しくは、当時の教師が恐れてなのか、はたまた、特殊な心遣いからなのか、指摘しなかっただけ
何が「我等が理想」か
何が「我等が希望」か
笑わせる
ちゃんちゃらおかしい
鼻で笑って臍が茶を沸かすわ
さて、これからどんな対応取るのかな
隠蔽と体裁繕うのだけは大得意な所だからね
それが今回は隠し切って逃げ切れなかった訳だから
至極、楽しみ