2017.02.28 Tuesday
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岩埼友宏被告の判決文の内容を読むとさ
やり切れないよな
「被告人の内省が深まっているとは言い難いものの一応は謝罪の言葉が有る事や、初犯である事」って、何だよ、そりゃ
“気持ちが全く無く、態度から滲み出ていて皆が皆、それを分かっているのにも関わらず、形だけの言葉さえ有れば減刑の理由になる”って、おかしな話じゃないか
殺され掛けた被害者の方が今後一生、逃げ回らなきゃならない気持ちに追い込まれるって、それこそ、本末転倒じゃないか
こう云う、被害者の思いが全く汲まれない判決とかの例を見ると
「ベルセルク」に登場する異端審問官モズグズの様な「この男に当たったら絶対に死刑にされる、拷問される、若しくは間違い無く出て来られない」と、被告人が震え上がって脱糞、失禁する位の裁判官と云うのは、幾ら偏っていたとしても必要なのではないか、と、真剣に考えてしまうよ
そして、極端な話“執行猶予”等と云う、加害者の身を一方的に慮った制度が存在するんだから、少なくとも、“少年法”だの“仮釈放”だの“仮出所”なんて、被害者の心を再び喰い破り殺し、加害者ばかりを「これでもか」と甘やかす制度は、僕個人としては存在しなくていい
いや、“存在しなくていい”どころか、“存在してはいけない”とすら思っている
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